日本小児医療政策研究会

ご挨拶

現在わが国は少子高齢化社会となり、少子化対策を進めていく上で、こどもに対する小児医療政策はわが国にとり、21世紀の日本を作る最も重要な政治的重要課題であります。 我が国の小児医療の向上に向けこども達の健全育成、少子化対策など小児医療に関する様々な問題を解決するために、平成19年2月(2007年)日本小児医療政策研究会を立ち上げました。我が国の小児科医は勿論のこと関係各省庁、自治体、 政治家の皆様の力を終結し、我が国の小児医療の向上に向け努力する必要があります。その為には核となる研究会を立ち上げ、小児医療に関係する各種団体、日本小児科学会、日本小児科医会、日本小児保健学会、日本小児外科学会、日本小児看護学会、難病患者会などと連携し本研究会を運営しております。

第1回日本小児医療政策研究会を平成19年2月17日汐留ビラフォンティーヌで開催いたしました。多くの小児医療関係者、国会議員、厚生労働省関係者マスメディアにご参集頂き大変熱の入った討論が出来ました。その後今日まで10回開催し、今まで、小児医療に関連する、政治家、特に厚生労働大臣、少子化担当大臣、国会議員の先生方、厚生労働省母子保健課長、難病対策課長などの行政の方々にもご講演頂き、わが国の小児医療の向上に向け努力してまいりました。多くの国民の皆様のご支援を得て我が国の子供たちが幸福で、且つ素晴らしい資質のあるこどもに育ち、強いては我が国の21世紀の発展に繋げればと念じております。

どうぞ宜しく熱い応援をお願い致します。ご意見などありましたら是非、事務局までご連絡下さい。

日本小児医療政策研究会

代表幹事 衞藤 義勝

平成27年3月1日